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歌舞伎下座音楽 時代 物のお屋敷、女方用の上品な曲 [キャラライブ]

歌舞伎下座音楽 時代物のお屋敷、女方用の上品な曲「五色の合方」(長唄「五色の糸」前弾きより)と「忘れ貝合方」(筝曲「住吉」より)を三味線で弾く。文化譜付き。「伽羅先代萩」御殿の場や「鏡獅子」の幕開け。

時代物で、御殿からお屋敷に下って、少し世話t的な要素が加味された狂言で、女方の台詞の合間に弾かれる合方2曲です。

〇五色の合方
 長唄「五色の糸」の前弾きの前半からの曲です。とても上品で金襖の前が似合う曲です。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」御殿の場で、栄御前が人々を遠ざけて、”政岡近う”という所や、「本朝二十四孝」御殿の場で、八重垣姫が、”濡髪近う”という所に。

〇忘れ貝合方
 山田流筝曲の「住吉」の一節で、”忘れ貝とは名はそら事よ”の前の合方。」「鏡獅子」の幕開き、老女等が噺をしている所や、「鏡山」の草履打ちの場等に。女方の多い場面。


日本の伝統芸能
三味線の弾き方
文化譜



tag: 三味線,歌舞伎,古典芸能,伝統芸能,弾き方,音楽,合方,出囃子,落語,初心者
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